人気ランドセルの特徴とか買う時のポイントまとめ

子どもが年長さんになると、必ず向き合わなければならなくなる、ランドセルどれにするか問題。

最近はランドセルのブランドが増え、カラーやデザインも魅力的で、各社のランドセルに対するこだわりや工夫もたくさんあります。
選んで比較する大人の方が目移りしちゃうくらいです(笑)

私は今大学生なのですが、年の離れた年長さんの弟がいます。

数年前から母親に「ランドセルはあんたが買ってあげてね」なんて言われていて、なんだかんだ私も弟が可愛いので、頑張ってバイト代を貯めて買ってあげることに!

せっかく何万円もする大きな買い物なので、とことんこだわって選んでやろうと思って、気軽な気持ちでランドセルについて調べてみたのですが…。

なんだ…この情報量は!?

正直、私がランドセルを背負っていた時代と比べ物にならないくらいの選択肢に目眩がしました…。


ランドセルの色ってもう黒と赤だけじゃないの!?
大容量ランドセルって何!?
最近のランドセルって通販なの!?

…と、上げたらきりがないほどの驚きの連続です。


何より一番驚いたのは、私がランドセルについて調べ始めたのが6月くらいだったのですが、その段階で完売しているランドセルがあること!

「嘘でしょ?」って、何回も確認し直しました。


もうのんびりしてはいられない!と、母と協力して夏あたりまでにランドセルを購入する決意をしました。

めっちゃ悩んでものすごくいろいろ考え、調べに調べて、実際にランドセルを見に行って…。
本当に大変でした。
ランドセル選び舐めてた…。

あの大変さに、これから立ち向かうママさんたちに少しでもお役に立てればと、自分の経験と今後のランドセル事情などをこのサイトに綴っていきます。

またランドセルを選ぶとき、どんなポイントを押さえておくべきか?
事前に知っておいたほうが良いことは何か?

この夏本気でランドセルを選んだ私が、ランドセル選びの極意をお教えします!!
バリ大変だったので、その苦労を他の人が少しでも軽減できることを願いまする。

人気のランドセル選びで重視したいポイント

私と母で話し合い、これだけは重視したいと決めていたポイントが3つあります。
  • 体への負担が少ないこと
  • 型くずれしないこと
  • 収納力が高いこと
特に、体への負担を軽減させてあげることは最優先事項でした。

弟が通う小学校は家から距離があり、子どもの足で30分程度歩いて行かなければなりません。
長時間、教科書や体操服などを持って歩くと考えたとき、肩に負担がかかりにくく、重すぎないランドセルが良いと思いました。

収納力についても、長時間歩かなければならないのでなるべく荷物はランドセルに入れて、両手を開けて歩けるようにしてあげたかったので選考基準にしました。

ランドセル以外の荷物がない方が歩いてる時のストレスも少なくなりますし、登下校時も安心です。
型くずれについては、外遊びと特撮が好きなやんちゃな男の子なので、おそらくランドセルの扱いもだんだん雑になっていくんだろうなと予想。

6年間男の子が使っても大丈夫な耐久力と耐傷性のあるランドセルを選びました。

ちなみに弟のランドセルは…
フィットちゃんグランナイトブラック
に決定!

もう注文も終え、あとはランドセルが届くのを待つばかりです。
追記:ランドセル届きました!!
私のラン活は、こちらのラン活体験記にまとめてありますので参考にしてくださいね〜!

ランドセル博士厳選!人気のランドセル、この5つは要チェック!

私がランドセルを選ぶ際、調べたブランドは20ブランド以上あります。
その中でも特におすすめしたいブランドを5つご紹介します!
第1位はこちら!
フィットちゃん



フィットちゃんが1位の理由

私がフィットちゃんをおすすめする理由はとにかくその機能性の高さ!
背負いやすさ、容量の大きさ、お手入れのしやすさなど、とにかくおすすめできるポイントばかりなんです!

人工皮革のランドセルが気になっている方は要チェックのブランドですよ!

フィットちゃんについて調べまくったことは「フィットちゃんのランドセルを徹底調査したら口コミが凄かった!」にまとめました!


セイバン(天使のはね)

天使のはねが2位の理由

セイバンも、フィットちゃんに次ぐ注目の人気ブランド。
機能性が高いことが特におすすめポイントです。

フィットちゃんよりもデザインがエレガントなものが多く、CONVERSEやPUMAなど人気ブランドとのコラボ商品があるところも◎!

セイバンや天使のはねについては「「口コミ人気NO.1のセイバン 天使のはねランドセルの秘密を大解剖!」にまとめてあります!


イオン

イオンが3位の理由

ランドセル専門ブランドではないのに、購入までのお手軽さや身近さから人気が伸び続けているイオン。
ランドセルの質も、ランドセル専門ブランドと比較しても遜色ないほどかなり良いものが年々開発され続けています。

2018年度版は特に大容量ランドセルが注目を集めましたね。
ランドセル選びになるべくお金や時間を掛けず、良質なものを購入したいかたにうってつけのブランドです。

イオンのランドセルについては「大注目!イオンランドセルってアリ!?ナシ!?口コミや評判まとめ」にまとめてあります!


土屋鞄

土屋鞄が4位の理由

土屋鞄のおすすめポイントはなんといってもカラーバリエーションですね!
牛革ランドセルを探している方にはぜひとも、1度は土屋鞄のランドセルを見てほしいと思います。
機能面も特に問題ありません。

2019年度版モデルからは待望の、A4フラットファイル対応サイズも販売しますよ〜!

土屋鞄については「口コミで噂の大人気本革ランドセル、土屋鞄の魅力に迫る」にまとめてあります!


池田屋

池田屋のランドセルが5位の理由

池田屋ランドセルはとにかく、機能面が充実しています。
独自の工夫や製法で、子どもの負担を減らし、背負いやすさを重視。

ランドセルの色やデザインは落ち着いたものが多く、シンプルなものを希望している方は是非チェックしてください!

池田屋については「大評判!?池田屋ランドセルの機能や口コミを大調査!」にまとめてあります!



2018年度のランドセルランキングは、「最新ランドセルランキング」ページで大公開中です!
こちらもぜひチェックしてくださいね〜!

人気のランドセルを買う前に知っておきたいこと

ブランドや商品ごとにランドセルを比較する際、事前に付けておいたほうが良い知識や、知っておいたほうが良い情報は結構あります。

私は世間のランドセル選びに勤しむママさんたちに比べると、圧倒的に知識量が足りないところからのスタートだったので、わからないことがあるたびに混乱したり、調べたりと結構苦労しました。

そんな私がランドセルを選び始める時に、知っていたら良かったなと感じたことや、重要だなと感じた情報をまとめてみました。

ランドセルの重さはしっかりチェック!

私がランドセルを選ぶ時に重要視したポイントの1つが、ランドセルの重さです。

ランドセルって、どれくらいの重さかご存知ですか?

ブランドや素材にもよりますが、ランドセルの重さは約1,000g〜約1,500g程度です。

入学したての1年生の小さな体で、1kgもあるランドセルを毎日背負って歩かなければならないんです。

革製のカバンと言えど、子どもの持ち物なので軽いに越したことはありません!
ただ、1,000gを大幅に下回るなど軽すぎるランドセルは逆に、耐久性に難が出てくる可能性も。
そのあたりの見極めはしっかりしておきたいですね。

最近は軽いことを売りにしているランドセルも多いです。
基本的にクラリーノなどの人工皮革で作られたランドセルは、1,200g前後と比較的軽め

本革で作られたランドセルは、1,500g前後と比較的重めになります。私の場合は弟の通学時間が長いので、できるだけ軽いものが良いと考えていました。

購入したグランナイトブラックは公式サイトに1,280g前後と書かれています。

人工皮革にしては少し重いかな?と感じましたが、弟本人は実際に背負ってみて、この程度なら重さを感じなかったようです。

ランドセルの重さに対する価値観

ランドセルの重さについての考え方は、人それぞれだと思います。調べている中で、「子どもにはできるだけ軽いものを背負わせたい」と人工皮革のランドセルを選んでいた方も大勢いました。
逆に、6年間成長しながら背負う、という長い目で見れば、「200〜300g程度の差は気にならなくなる。どうせ荷物を入れたら重くなるんだから」と本革ランドセルを選んでいた方もたくさん見かけました。

近くのデパートなどで展示されているランドセルを実際に背負いに行ってみて、本人に聞いてみるのが1番じゃないかなと思います。



人気のランドセルは収納力が違う!

最近のランドセルは、私が小学生だった頃と比べて、ひと回りくらい大きくなっていました。

キーワードは、A4フラットファイル

ここ数年は、このA4フラットファイルがランドセルにすっぽり収まることがマストポイントになっています。

A4フラットファイルって?


A4フラットファイルとは、主にプリントを挟んでまとめることに使うファイルのことです。

参考に載せた写真は、「確かに小学生の時使ってた!」と、おなじみのコクヨのA4フラットファイルです。

A4フラットファイルは、高さ約31cm、横幅約23cm。

ランドセルに入れて持って帰る教科書やノートよりふた回りほど大きく、私が小学生の頃はランドセルに入らなかったので折り曲げ覚悟で斜めに押し込むか、手提げカバンに入れて持ち帰っていました。



A4フラットファイルがランドセルに入れば、手で持って歩かなければならない荷物も減るので、登下校中も両手を開けて歩くことができます。

今でもA4クリアファイルサイズのランドセル(A4フラットファイルは入らないサイズ)も販売していますが、A4フラットファイルが入るか入らないかでは、大きな違いがあります。


ちなみに私は恥ずかしながら、A4フラットファイル=A4クリアファイルだと思っていました…。

私が使っていたランドセルは確か、クリアファイルでさえちょっとはしっこを曲げないと入らなかったので、「クリアファイルが折れずに入るなんていいなあ」なんて思っていたのですが…。

まさかそれ以上のサイズのファイルだとは思わず!
ランドセルを調べている途中で気付けてよかったなと思いました。

また、ランドセルの収納力はA4フラットファイルに限ったものではありません。池田屋の公式サイトに、とてもわかりやすい図解があったのでお借りしてきました。

池田屋公式サイトより引用


今のランドセルはこれくらい入るものが人気ですが、それもこの収納力を見れば頷けます。

大マチの大きさもですが、図でいうと筆箱が入っている部分、小マチの容量も、かなり大きくなっていますね。ランドセルを選ぶときには、容量にもぜひ注目して選んでみてください。

人気のランドセルは色やデザインで差をつけている

ランドセルを選ぶ上で最も重要と言っても良いのが、ランドセルのカラーやデザインですよね。
最近のランドセルは本当にカラフルになりました。

刺繍やデザインも可愛いものやかっこいいものがたくさん販売されています。


そもそもランドセルに刺繍が入っているっていうことがもう、私にとっては驚きポイントでした。

私が小学生の頃はちらほら赤や黒以外のランドセルが選ばれ始めた時期だったので、この2色以外を使っている子はほとんどいませんでした。
もちろん刺繍もなく、シンプルなデザイン。

今はすれ違う小学生の中で、赤のランドセルを背負っている女の子を探すほうが困難なほどです。
男の子はまだ黒に根強い人気があって、なんだか安心しましたが。

親目線から見ると、子どもの好きな色を選ばせてあげたい気持ちもありつつ、派手な色を選んだら飽きが来ないか、6年生まで文句を言わず使ってくれるのか、など様々な心配がありますよね。


2017年度モデルでは、どんな色が人気だったのでしょうか?こちらは、フィットちゃん公式サイトで公開されていた、フィットちゃん2017年度版のカラー分布グラフです。

フィットちゃん公式サイトより引用


選択肢が増えた分、カラーにもバラつきがありますね。
私も独自に、今年度最も人気だった色は何色だったのか?
調査してみたのでそちらもチェックして参考にしてみてください!



目立つ色のランドセルを選ぶことに迷っている方へ

近年、カラフルなランドセルが普及してきたとはいえ、赤や黒、またそれに近い色以外のカラーのランドセルを選ぶことに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。

実は私も、弟が黒や紺以外の目立つカラーを選んだらどうしよう…と、少しびくびくしていました。
本当にその色でいいの?と思ってしまう理由は人それぞれだとは思いますが、
  • 本当に6年生まで納得して使ってくれるの?
  • 自分の子だけ目立つ色だったらどうしよう
  • ランドセルが原因で周りの子から浮いてしまったら…
と、主な理由はこんなところだと思います。

6年間しっかり使ってくれるか不安だという方は、お子さんと「ちゃんと6年生まで大事に使う約束してね」と、物を大切に使う教育の一環として利用してみるのも手です。

不安そうに言うのではなく、お子さんの意見を認めてあげた上で約束することで、ママやパパ、そしてお子さんも気持ちよく希望のランドセルを購入することが出来ると思います。

周囲の子から浮いてしまわないか、自分の子だけだったら…と心配な方は、通学する予定の小学校に通っている子どもがいる先輩ママにランドセルのカラーについてリサーチしてみてください。

先輩ママがいない、という方は、登下校中の低学年の子のランドセルのカラーはどんな色か、さりげなく見てみるといいですよ。

私は大学に行く途中によく小学生とすれ違うので、さりげなく何色のランドセルが多いのか見ていたりします。

私の弟は田舎に住んでいるので、地域柄目立つ色のランドセルを背負っている子は男女含めほとんどいないそうです。

その地域や学校の特色によって、ランドセルの色の傾向も違ってくるので、事前に入学予定の小学校がどのような様子か確認してみることがおすすめです。

また、お子さんの性格のことも考慮してあげると良いと思います。人と違うものが好きだ、という場合は好きなランドセルを選んでも大丈夫だと思います。

でも、消極的だったり、人と違うものを好まない性格の子の場合は、他の子のランドセルの色と違うことが苦痛になってしまうかもしれません。

お子さんの希望と、パパやママから見た様子を合わせて、お互いが納得できるランドセルを選んでください。


人気のランドセル 素材ごとの特徴と違い

ランドセル選びで結構重要になるのが、ランドセルの素材です。私はランドセルの素材について、全くと言っていいほど知識がありませんでした。

素材の名前を挙げられても、どの素材にどんな特徴があるのかさっぱり…。
でも、重さや質感、お手入れ方法など、素材によって大きく変わるランドセルにとって、素材の知識は必要不可欠です。

ランドセルの素材は大きく2つに分けられます。
1つは天然素材の本革
もう1つはクラリーノなどの人工皮革です。

本革

質感と重厚感が魅力の本革。
ランドセルでは、牛革やコードバン(馬革)が主に使われています。

本革のメリット
  • 人工皮革より高級感がある
  • 使い込むことでより味が出る
  • 人工皮革よりも傷に強い

本革のデメリット
  • 水に弱く、耐水性に欠ける
  • 定期的にお手入れをする必要がある
  • 人工皮革より重い
  • 値段が高価になる
本革は大人の鞄にもよく使われるものなので、素材としては非常に高級で、人工皮革には出せない風格があります。
カラーバリエーションが限られやすい本革ですが、最近は人気案の土屋鞄が牛革のランドセルでも12色展開をしているなど、より選びやすくなりました。


本革の魅力は何と言ってもその耐傷性で、特にコードバンは他の素材と比べると傷につきにくさは一級品

私はナガエ鞄さんの生地サンプルでコードバンの生地に爪を立ててみましたが、かなり強い力を入れないとそもそも生地に爪が入り込まないという、驚きの強度です。

ただ、本革は水に弱く、そのお手入れもしなければならないのが難点。
最近は耐水性の牛革ランドセルも普及してきましたが、さっと水に濡らした布巾や中性洗剤で汚れを落とせる人工皮革と比べると、お手軽さは格段に劣ります。


人工皮革

近年購入されるランドセルの65%を占めるのは、人工皮革です。本革にはないカラフルなカラーバリエーションや、本革に引けを取らないレベルの耐傷性に特化したものも開発されています。
ここでは、ランドセルの多くに利用されているクラリーノについてご紹介します。

クラリーノのメリット
  • 水に強い
  • 傷や汚れに強い
  • 本革に比べて軽い
  • カラーやメーカーなど、選択肢が多い

クラリーノのデメリット
  • 本革のような風格が出ない
  • 本革と比べると耐久性が劣る

また、クラリーノには多方面に特化したいくつかの種類に分かれています。
クラリーノ エフ 軽くてしなやか。革っぽい風合いが特徴。
クラリーノ レミニカ 傷に強い。
クラリーノ タフロック 最も傷に強い。
クラリーノ リピュート しなやかさと高級感がある、メタリック調。
主にランドセルに利用されているクラリーノはこの4種類です。


私が弟のランドセルを選ぶ際は、母が絶対にクラリーノと決めていたので、本革のランドセルは候補から除外されていました。
母が小学生の頃、本革のランドセルだったそうで、月日が経つごとに潰れてシワシワになっていったことが本当に嫌だったので、自分の子どもには同じ思いをさせたくなかったのだとか。

今の本革は当時と比べるともっとしっかりしているとは思いますが、確かに定期的なお手入れなどの手間を考えると、本革よりも価格を抑えられるクラリーノは非常に魅力的です。

私達が今回選んだフィットちゃんのグランナイトブラックは、クラリーノタフロックで出来ています。

それぞれのクラリーノの素材の違いを知りたい方は、無料資料請求でもらえる、フィットちゃん生地見本がおすすめです。今回紹介したクラリーノ生地がすべてサンプルとしてもらえます。

ランドセルはたからもの

長い方だと1年近くかけて選ぶと言われているランドセルは、6年間子どもが背負う大切なたからものです。

ときには子どもにとって大荷物、でもときには子どもの身を守ってくれるかもしれません。

ランドセルは決して簡単な買い物ではないと思います。
子どものこだわり、保護者のこだわり、低くない価格…。
悩みの種だなんて方も、多いのではないでしょうか。

自分の子どもではないけれど、私も保護者側の立場に立ったとき、小学生の頃に軽い気持ちで背負っていたランドセルにたくさんの意味が込められていたことに気づきました。

子どもって、そういうものです。

大人にならないと気付かないんだろうなと思いながらも、保護者が考え抜いて子どもと決めたランドセルには、とても大きな価値があると思います。

色々な考えがあると思いますが、私は、最後には子どもの意志でランドセルを決めさせてあげるのが一番だと思っています。
自分で決めたお気に入りのランドセルなら、6年間大切に使って、誇りに思ってくれると信じています。

みなさんもぜひ、一生で1度のランドセル選びを楽しんでくださいね!